FF9汉化 润色参照文档-Kuja

2007-01-27 00:07 | 虹之战士

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汉化润色组

和辉

200697

前言

  润色是翻译工作的最后一环,润色进行的成功与否,直接关系到翻译文档的可读性。对于具有类似小说性质的RPG游戏的翻译更是如此,润色应当在尊重文章本意的前提下,尽可能地使剧情体现出人物的个性,并增加文字的流畅度和美感,即所谓信、雅、达指文字的真实,指文字的美感,指文字的通畅。

  当然,润色也不应过分拘泥于信。古语云:信则不美。著名的翻译家金圣华先生曾写过一系列文章《齐向译道行》,发表在05-06年的《英语世界》上,其中有一篇标题是《翻译中的点烦与添烦》(原文见2005年第11期),主要讲的就是翻译中对文字的艺术化处理。

  前几年有一件在中国翻译界很有名的事情,就是大学翻译讲师董燕生把杨绛《唐吉诃德》当做课堂反面教材的事件。董燕生批评杨绛译本中胸上长毛法拉欧内阿西利亚等译法,并指责杨绛译本比他的译本少了11万字,可见她翻译时删掉了其中的部分章节

  实际上这11万字,就是杨绛点烦的成功之处。点烦一词来自唐代刘知几《史通》中的名篇《点烦》,其中主张对文章要删繁就简,点掉多余烦琐的文字。杨绛把中国古代史学编纂中的点烦,扩展应用到译文的处理上了。对于《唐吉诃德》,她是这样评论的:起初我也译有八十多万字,后经我认真点烦,才减到七十多万字,这样文字明净多了,但原义一点没有点掉。我点烦掉十多万字,就是想使读者读得明白省力些。

  汉语中有一些短语,它们所能表达的含义远远超出其字面,在润色中应尽可能运用这些词语,以增加剧情的内涵。文中提到一个例子,原句直译为她从来都不和母亲交流心中的想法,甚为冗长,若译为她从不和母亲谈心,不但清晰地表达了原句的意思,还使句子的长度缩短了一半多。2000年,克林顿被问道:宪法规定你不能连任三任,如果戈尔当选,好不好?克林顿回答:“That would be the second best thing, the next best thing.”按回答译成中文,字面上是那是第二等好事,次等好事,共11个字。而旅美翻译家乔志高译为不得已求其次,意思一样,可干脆利索又得体,还省出几个字。

  当然,点烦并非润色的第一前提。点烦之意为省去不必要的文字,而文段中的文字是否必要,完全是由润色人员自行拿捏的,润色应当掌握好这个分寸,并且以深刻地体现人物性格为前提。适当的点烦是必须的,冗长的文字只会让人感觉罗嗦而辞不达意。

此外,在翻译时应当注意中日文化、中英文化上的一些差异,在此不再详述。

此份文档主要列出各人物体现性格的事件和影响剧情发展的关键事件,这些部分是润色工作的重点。

 

人物分析

=Kuja=

整个故事中最吸引眼球的人物,前期是优雅而美丽的邪恶,Trance后则完全暴露了野心与力量。最后的彻悟是否来的太晚呢?名字是印度教中惑星的星宿神之一,代表火星,创造了吠陀占星术。可惜他终究没有预见到自己的未来。

力图使其口吻表现得优雅、高贵。任何时候(包括Trance)尽可能地保持平静而让人发冷的语调。

 

出场

謎の男

「素晴らしい雨じゃないですか

まるで……

そう! まるで我々の勝利を祝福してくれているかのような……

ブラネ

「おお、クジャよ!

おまえのくれた黒魔道士たちのおかげで、

ブルメシアはすでに征服したも同然じゃ!

だが、肝心のブルメシア王の姿が見当たらんのじゃ!

ブルメシア王を仕留めなければ

しつこいネズミ達は、また勢力を盛り返すだろう!

どうなっておるのじゃベアトリクス将軍!」

ベアトリクス

「ゾーンとソーンには、

ブルメシア中をくまなく探させております

私もただちに捜索に参加してまいります」

 

クジャ

「無駄なんじゃないかな?」

ベアトリクス

「えっ?」

クジャ

「知ってるかい?

ネズミってのは地震が起きると

集団で引越しを始めるんだ

今度は砂のおうちにお引越し……

文字どおり、しっぽをまいて逃げて行ったよ、

王様も一緒にね」

 

ブラネ

「砂……、まさか、クレイラではあるまいな?

クレイラだとしたら、やっかいなことになるぞ!」

ベアトリクス

「クレイラですか……

あの砂嵐の中にさえ入れれば、

私の部隊で攻め上がれるのですが……

ブラネ

「クレイラに逃げ込まれたら

もう、どうにもならんわ!!

ええい、クジャよ

また、おまえの力でなんとかならんのか!?

クジャ

「お任せくださいませ、

陛下に御満足頂けるショーを

このクジャめがお届けいたします」

 

クジャ

「将軍にお願いがあるんだけど

兵士たちをクレイラのほうへ

集めておいてくれないかい?

きっとドブネズミ達は必死の抵抗をするだろうし、

黒魔道士だけじゃ心許ないからね」

 

转身离开,有话说不出来……-_,-|||

クジャ

「さて……ドブネズミは置いといて……

問題はこっちの少年だな」

 

Treno拍卖会场与内线交谈中……

オークショニア

「ブルメシアの方は、いかがでございましたか?」

クジャ

「悪くないよ……臭気をまきちらすネズミどもと

あのみにくい象女さえ視界に入らなければ、だけどね

僕の美意識を今にも破壊しそうだよ、奴等の存在はね」

オークショニア

「それはお疲れでございました……

クジャ

「次は砂ネズミ狩りさ……

もう少しこの美しいトレノで、

奴等のにおいを落としたいところだけどね」

オークショニア

「それではクレイラに向けて……

クジャ

「ああ、例の物を頼むよ」

オークショニア

「かしこまりました、それでは準備を……

 

クジャ

「ところで見たかい?

今日はかわいいお客さんがいたねえ?」

オークショニア

「かわいいお客様、ですか?

どなたかお気に召された御婦人でも?」

クジャ

「ああ、とてもお気に召したね……

追いかけていた小鳥が

自分の方から飛び込んできたんだから……

オークショニア

「??」

 

クジャ

「まさかこんな所でキミに会えるとは……

さすがに今日ばかりはこの僕も、

運命ってものを信じようって気になったよ

でも今はまだキミの羽根を休めるときではないよ……

キミの帰るべき巣はここじゃない、

キミのママが待っているおうちに帰るんだ」

 

そうしたら僕も、やさしく迎えてあげるよ

 

Iifa树战前

クジャ

「……ついに今日という日が来た

この僕が、望む僕を手に入れるべく

今までの仮面をぬぎ棄てる日……

イーファの樹が解放されようが、

これからの僕には関係のないこと!

もはや、とるにたらない小さな出来事……」

 

クジャ

「フフフ……なぜかな?

そのイーファの樹が今日は綺麗に見えるよ……

星と共に生きる、母なる大樹にふさわしい麗しさだ

……決めたよ、銀竜 イーファの幹を観劇の席としよう

あそこなら、わき役の邪魔も入らないだろうからね」

 

クジャ

「……力のない者は力ある者によって、自由を奪われる

それは強者の論理

そして生き残るものが強者であることは自然の摂理

だから僕には力が必要だった

そして、奴ですら恐れる力の存在を知った……

そう……10年も昔のことだったね……」

 

クジャ

「決して短い時ではなかった……

だが、その力を手に入れる布陣が整った今……

…………あぁ、魂の奮えを感じるよ……!」

 

クジャ

「……ここまで来たのか

まぁいい……あの象女が現れるまでの間、

前座の相手をするのも、よい余興だ」

 

Garnet的对话……优雅地推卸责任(-_,-|||)

ダガー

「あなたがクジャ、ですね? わたしは……

ガーネット=ティル=アレクサンドロス

あなたに問いただしたいことがあります

アレクサンドリア女王をたぶらかし霧の大陸全土に戦争を……」

クジャ

「……戦争を引き起こした影の存在は

この僕ではないか、と問いたいんだね?」

ビビ

「みんなを……黒魔道士をつくって

戦争の道具にしたのも!?

クジャ

「おやおや……

お姫さまは血気さかんなお人形をお持ちのようだ」

 

クジャ

「僕にそんな力などありはしないよ……

ちょっとしたレシピを渡してあげただけさ

魂をねかせた“霧”という名のスープをコトコト煮込むんだ……

そして、まごころ込めてつくった

黒魔法のボウルに入れてあたためて……」

ビビ

「やめてっ!!

クジャ

「最後まで聞かないのかい?

魂の残りカスからできた、魂のない人形の作り方をさ!」

ジタン

「……魂の残りカス? “霧”のことか!?

クジャ

「聞きたくないと言ったかと思えば

今度は教えろと言うのかい?

やれやれ……でも、キミたちが知るには早すぎることだよ」

 

ダガー

「あなたは!

あなたは何も感じないの!?

多くの人々の生命を奪って……」

クジャ

「つまらない言い分だ……

生きるために他の生命を奪うなんてこと、

多かれ少なかれ、誰だってすることだろう?

多いと言えばガーネット姫、それはキミのママだね

全てを手に入れなければ生きた気がしないという、

限りなく渇いた心を持つキミのママのこと!」

 

クジャ

「戦争が僕のせい? いいや、違う違う!

あれは、キミのママ自身が望んだ行為!!

僕は背中を軽く押しただけなのさ!!

ダガー

「……ウソよ!

お母さまはやさしい人だった!

あなたが惑わしたのよ!!

 

クジャ

「フフッ……舞台の幕のあがる時がきたよ!

ちょうどいい、僕の小鳥

君の信じるママの本性を、見せてあげよう!

第一幕『醜い欲望の終わり』、開演だ!」

 

评价Bahamut。注意和评价Alexandra对比下。

クジャ

「……血だ

クククク……素晴らしいよ、バハムート!

機動力、破壊力、どれをとっても最強の名にふさわしい!!

わずかとはいえ、この僕を傷つけるなんて!」

 

クジャ

「そしてブラネ、

生の執着者たるおまえの役目も終わりだ

魂の牢獄で指をくわえて第二幕を観劇するといい

なにしろ、舞台はおまえの故郷だからね……

そして終幕、舞台はガイアを離れ……この手で……奴を……!

フフフ……全ては僕の予定通り」

 

袭击Alexandria

「明日の幸せを願って人は眠る……

昨日の不幸をすべて忘れてしまうために……

そして喜びに満ちた夢を見ることを願う……

そう……つらく苦しい現実を忘れてしまいたいから

……至って静かな、いつもの夜だね」

 

クジャ

「新しい女王の誕生を祝い、

アレクサンドリアの街も喜び疲れたようだ……

喜びの酒が、つらく悲しかった過去を洗い流し

バラ色の未来をもたらしてくれると信じてる……

でもまだ宴は終わっちゃいない……

いや、違うね……本当の宴はこれからさ」

 

クジャ

「さあ始まるよ!

歓喜の炎がアレクサンドリアを焦がす宴が!

おいで、バハムート!

昔の主に捧げる鎮魂歌を奏でておくれ!」

 

评价Alexandra

クジャ

「美しい……美しいよ……

あれが伝説の召喚獣、アレクサンダー……

その輝く翼で城を守るか……

ククク……けなげだねえ……

バハムートすらしのぐその力……

僕はキミを待っていたよ、アレクサンダー!!

キミを迎えに魔法の馬車を呼んでおいたよ

気にいってくれるとうれしいけどね……」

 

クジャ

「さあ来い、インビンシブルよ!

アレクサンダーを我が手に!!

 

火山抽召唤兽。这个时候有点气急败坏了。

クジャ

「いい加減にしてくれないか?」

ゾーン

「こ、こいつが悪いでおじゃ~る!」

ソーン

「こ、こいつが悪いでごじゃ~る!」

ゾーン

「失敗したのはそっちのせいでおじゃる!」

ソーン

「失敗したのはそっちのせいでごじゃる!」

クジャ

「やめろ、貴様ら!!

僕は言い訳なんか聞きたくないんだよ

確かにこの小娘からパワーを感じたんだ

抽出できるまで続けろっ!」

 

ゾーン

「これ以上続けると小娘の体がもたないでおじゃ~る!」

ソーン

「召喚獣を抽出することができるのは

本来16歳からでごじゃ~る!」

クジャ

「わかってないね君たち……

僕はどうしても、アレクサンダー以上の力を持つ召喚獣を

手に入れなければいけないんだよ!

あのガーランドを葬り去れるだけの

力をもつ召喚獣をね……」

 

クジャ

「奴のあの強さは尋常じゃない

今の僕では、簡単に消されてしまう……

テラの計画が発動する前に奴を倒さなければ、

僕が僕でなくなってしまうんだよ!!

小娘の体なんて知ったことか!

さっさと続けるんだ!!

 

关键剧情:得知Trance的力量

クジャ

「今のは……

あのモーグリの魂がトランスしたのか!?

ジタン

「クジャ!!

クジャ

「環境に反発した感情の爆発、

やはりそれが完全なトランスをもたらすのか!?

それが生きようとする欲望であれ、

他者を守ろうとする欲求であれ……」

ジタン

「何をゴチャゴチャと

わけのわからないことを……」

クジャ

「ということは……たとえ他者の魂であっても

何者をもしのぐ強大な力をもった魂があれば……

……いや、待て

あるじゃないか! そう、あそこにさ!!

ハハハハハッ!!

ジタン

「いったい何を企んでやがる!?

クジャ

「もう君たちに用はない!」

ビビ

「ちょ、ちょっと待ってよ!」

 

混乱城。可悲的为权力和力量疯狂的男人。

クジャ

「ハハハ……

アハハハハハハハハハ!!

これが笑わずにいられるかい!?

インビンシブルの魂を制御する力!!

そしてそれに吸い込まれた数々の強い魂の力!!

それらを得てガーランドに対抗しようと思ったらどうだ!?

忍び込むも何もガーランド様は

優秀なジェノムに御執心!!

インビンシブルはあっさりボクの物!!

そして当のガーランド様は……

ククク……世話ないよねえ……

飼い犬に手をかまれて弱ってしまうなんてさあ!!

これは偶然なんかじゃないよ……

そう……いわゆる運命って奴だ!!

この星が選んだんだ……

このボクを……新たな支配者として!!

今そこに行ってあげるよ、

最後の仕上げがまだ残ってるからね!」

 

クジャ

「……本当に僕は、キミたちのことを愛してやまないよ

テラへの封印を解いてくれたばかりか、

ガーランドに隙を作り、倒してくれたんだから!

ジタン……優秀な、そして愛すべきジェノムだよ、キミは!!

ジタン

「何をしにきた、クジャ!!

クジャ

「何をしに来たとはごあいさつだね!

僕たちは言わば兄弟じゃないか!!

ジタン

「黙れ!!

おまえに兄弟呼ばわりされる覚えはない!」

 

クジャ

「おお、こわいこわい……

ガーランド様……奴はテラにたてつく気ですよ?」

ガーランド

「何を企んでいる……クジャ」

クジャ

「企むなんてとんでもない!

私めがテラのために

この虫ケラを退治してごらんにいれましょう!!

さあ、かかってきたまえ!

テラの魂と同じ地に眠らせてあげるよ……

そう、永遠にね!!

 

最关键的剧情。Kuja从欣喜、愤怒到绝望,最终导致了他破坏Terra,进而决定破坏水晶的计划。

クジャ

「そう、これだ!

この力だよ、僕が望んでいたのは!!

内からみなぎって来る魂の力!

生命を消し去ろうとする環境への反発!!

ジタン

「ど、どういう……ことだ?」

クジャ

「トランスだよ!

キミも良く知っている力だろう?

だが、ただのトランスだけじゃ、

キミたちには勝てない……

キミたちの生命力はまるでブリ虫のごとくしつこいからね」

 

クジャ

「小さなモーグリすら持つトランスの力、

そしてキミたちの生命力の強さを、

グルグ火山で見せつけられた僕は考えた……

簡単なことだよ、力を貸してもらえばいいんだ、

まだ死にきれぬ魂たちにね……

どこで手に入れたかって?

インビンシブルだよ、キミたちにとっては

空に浮かぶ目玉、と言ったほうがいいのかな?

古くはマダインサリ、そしてイーファの樹、

アレクサンドリアとあの船は多くの魂を奪い

その制御装置に吸収して来た……

イーファの樹でバハムートを制御すると同時に、

インビンシブルは強大な魂を吸い取ったんだ……

何だかわかるかい?」

ジタン

!?

クジャ

「ブラネ女王の魂さ!!

ガーネット姫様の母君のね!

インビンシブルに乗り込んだ僕を、

閉じ込められた魂たちは歓迎してくれたよ!

このままガーランドに閉じ込められているぐらいなら、

僕の力となって活かされることを望んだのだろうねえ……」

 

クジャ

「さて、ガーランド様?

あなたはもう用済みですよ……

今まで御苦労さまでしたねえ、テラのために

これからはこの僕がテラもガイアも

分けへだて無い愛で支配してあげますよ……」

ガーランド

「貴様が、そのような力を得たところで

無駄な……こと……」

クジャ

「おや、見苦しいですねえ……

ガーランド様ともあろうものが負け惜しみですか?」

ガーランド

「ぐふッ!!

クジャ

「ククク……みじめですねえ……

最後に何か言うことは?」

ガーランド

「もう一度言う……無駄だ」

クジャ

「……」

 

ガーランド

「ぐぉーーーーっ!!

 

クジャ

「お次はキミたちの番だよ……

感謝の意をこめて苦しまないように

楽に殺してあげようか……

それとも愛をこめてじっくり苦しみを与えながら

殺してあげようか……

おお、そうだ!!

こういうのはどうだい?

僕の永遠の王国のための人柱になるってのは!

僕の城のホールに八本の柱……

それぞれにキミたちが埋め込まれる……

どうだい? ゾクゾクしてこないか?」

ジタン

「誰が……おまえなんかに……」

 

おまえに永遠の王国など作れぬ……

 

クジャ

「その声は……ガーランド!?

ふん、まだ何か言い足りないのかい?」

 

魂の器として不適合なおまえをいつまでも

生かしておくよう、私が作ったと思うのか?

 

クジャ

「……何? どういうことだ!?

 

次の才能あるジェノム、ジタンが

力をつけるまで持続する魂があれば良かったのだ

それ以上の魂の時間を

おまえにもたせることは危険だった

 

クジャ

「何が言いたい……」

 

おまえの魂にはリミットを設けてある……

それも、あとわずかの時間だ……

たとえ私が滅びようとも、おまえは世界に

何の影響も与えることなく消え去っていくのだ……

 

クジャ

「……

フ、フフフ……面白い負け惜しみじゃないか、

僕の魂はいずれ尽きる……そう言いたいのかい?

ハハ……答えておくれよガーランド……

どうせ僕を絶望させるためだけの冗談なんだろ?

……

答えろ、ガーランド!!

 

永遠ならざる時のため作られた死神……

それがおまえの存在理由だ

 

クジャ

「存在……理由?

……僕は……用済みだと?

ク、ククク……そんなバカな話があってたまるか?

やっと何者にも負けぬ力を得たと思ったら

わずかの命だと?

死ぬというのか……この僕が?

失うというのか……この魂を?

アハ……アハハハハハハ!!

 

クジャ

「笑えよ、ジタン!!

作られた生命、限られた生命の黒魔道士たちを

あざけって来た僕が今、同じように滅びるんだぞ!?

アハハ、これを笑わずして何を笑う!?

ガイアに戦乱をもたらしたこの僕が、

虫ほどの価値すらない、ただの人形だと!?

ジタン

「クジャ……

……クジャ?」

 

クジャ

「……認めない

認めないよ……

僕の存在を無視して世界が存在するなどと……」

 

最后Iifa树下的结局建议专门开会时再进行讨论。可考虑从上述段中抽取示范文本。